─≪東釣協からのお知らせ≫─
佐原地区(香取市・稲敷市)及び他の地区に於ける‘水ヒマワリ(外来種)’の除去について
釣り場保護に於ける諸問題(ゴミ・糞尿・駐車場・水質汚染・生態系破壊等々)は、未だ解決されたとは言い難く、地域に選っては悪化の一途を辿っているのが現状です。
各釣り場には、ゴミが散乱し、中には釣り人が捨てたであろうと思われるゴミも多く見受けられ、マナーアップとともに、清掃の必要性を強く感じます。それは、全釣り人が感じている思いです。
そこで協会では、会員に依る「釣り場保護募金」を開設し、「釣り場保護看板“綺麗な釣り場で楽しい釣りを”」を設置する等し、釣り場保護に於ける諸問題解決に向け進めております。
又‘全国ゴミ〇運動(5/30)’共催に合わせ、毎年「釣り場清掃」を行い‘ゴミの無い綺麗な釣り場’にすべく実施しております。
更に近年、新たな問題が発生しております。それは、川を覆いつくす程、大量繁殖している外来種の浮草‘水ヒマワリ’です。
この‘水ヒマワリは、水路の水流阻害・魚類の生育阻害、そして環境破壊をもたらすとされ、外来生物法に指定され、除去を求められております。
釣り場を利用する我々釣り人にとって、決して無視出来ない問題であり、解決に向け努力するのは、釣り人の“役目”ではないでしょうか。
“釣り場は、皆の憩いの場であるとともに、より良い姿・形で後世に申し送るべき所”であると思います。
そこで協会では、「災害等ボランティア派遣隊」に依る除去を進める事と致しました。
今後、除去を行い、“より良い釣り場で楽しい釣り”が出来るよう進めて参ります。
これからも、釣り場保護に於ける諸問題解決を目指し“釣り場保護”事業の公益の増進に寄与して参ります。
※御意見・御質問・御要望・お問い合わせ等御座いましたら、下記まで御連絡下されば幸いです。
特定非営利活動法人 東京釣り協会 事務局
災害等ボランティア派遣隊 090-8857-3657迄
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