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調理(美味しく食べる方法)講座
⚔釣った魚の料理法⚔ 📚藤井 汐竿 (著) 必ず釣れる はじめての人の釣り から抜粋
釣りのあとには、自分で釣った魚を食べるという大きな楽しみが待っている。釣り人は、どんな鮮魚店にも負けない新鮮な魚を手に入れられるという特権を持っているのだから、今まで包丁を持ったことのない人も、尻ごみせずに、どんどん魚料理に挑戦してみよう。はじめは、見た目が多少悪くてもかまわない。場数を踏めば、少しずつうまくなるはずだ。見た目の悪さは、魚の生きのよさが助けてくれる。 汐 竿
«釣り魚料理は鮮度保持から始まる»
→→ ※せつかく釣った魚も鮮度を落とせば台なしだ
釣った魚をおいしく食べるには、釣り上げた直後からの処理が非常に重要になる。氷でしっか り冷やしておくことが大切なのは当然だが生締めと血抜きも忘れてはダメ。この処理をするとしないとでは、刺し身にした時の味に雲泥の差が出てしまう。
釣っても食べない魚は、やさしくリリース(放流)しなければいけないが、食べることが目的なら、釣りにかける意気込みを、魚の鮮度を保つためにも使いたいものである。

«魚のおろし方の手順»
→→ ※釣れた魚はきれいに料理してやろう


«刺し身のつくり方»
→→ ※最高に新鮮な刺し身は生きる喜びを与えてくれる
